今更聞けない!AIとは、基礎から仕組みをわかりやすく解説!

ベビたこ
ベビたこ

てっぱんにいちゃん!知ってる?

今AIってすごいんだよ!

てっぱん
てっぱん

すごいって、何がすごいんだい?

ベビたこ
ベビたこ

えっとー、ほら!人間を超える!とか、頭が良いとか!

てっぱん
てっぱん

ふふふ、確かにAIはすごい。

けどその答えだと実はAIもただのプログラムの結果ということを知らないなぁ?

ベビたこ
ベビたこ

うそ、AIもプログラミングの一つなの!?

てっぱん
てっぱん

そうだよ!じゃあ、今回はAIってそもそもなんなのかという話をしていこうか。

AIの基礎についてしっかり学ぶとより一層AIに興味が出てくるはずさ

ベビたこ
ベビたこ

やったー!

AIとは人工知能のこと

AI、それは”Artificial Intelligence”の略で、日本語では「人工知能」という意味になるよ。

これは一体何かというと、人間の「頭の良さ」をコンピュータにも持たせようとする技術のことを指すんだ。

頭の良さっていうのは、たとえば問題を解いたり、新しいことを学んだり、物事を予測したりする力のことを指すよ。

AIに任せることで人間が解いてきた問題を、より早く正確に解けるようにするのが目的でAIは進化してきたということだね。

脳を作るのではなく脳の仕組みを作る

AIは、人間の脳をそのまま作るわけではなくて、人間の脳の「仕組み」を作ろうとすることなんだ。

こんな模型だったら、3D技術ですぐにできちゃうけど、こういうのを作りたいわけじゃないってこと!

人間の脳は、情報を処理したり、新しいことを学んだり、状況に応じて行動を変えたりすることができるよね。

この脳のすごさをコンピュータにも持たせたい!

それがAIの開発者たちの目指すところなんだ。

例えば、お母さんが作ったおいしいカレーのレシピを覚えて、それを自分で作れるようになるとしよう。

これは人間の脳が新しい情報を学び、それを使って行動する能力の一例だよ。

AI開発者は、このような「学び」や「行動」の仕組みをコンピュータにも持たせたいんだ。

実際に最近では、食べたいものを漠然と伝えるだけでレシピが出るAI(Chat GPT)なんかもあるからかなり理想に近づきつつある。

AIの種類(深層学習、機械学習の違い)

ちなみにAIには色々な種類があるんだ。

その中で大きな種類として「機械学習」と「深層学習」があるよ。

「機械学習」は、人間が挙げた特徴の中から分類に必要な特徴を学ぶ技術。

例えば、大量の写真から「犬」を認識するための特徴を「目」「鼻」「輪郭」「色」「口」「体」などと人間が入力する。

すると機械学習によって、必要な特徴は「輪郭」「鼻」というふうに学習し、その学習結果をもとに新しい写真に「犬」がいるかを分類できるようになるんだ。

それに対して、「深層学習」は人間の脳の神経細胞の仕組みを真似た「ニューラルネットワーク」と呼ばれるものを使って、もっと複雑な学習をする技術だよ。

人間が特徴を入力することなく学習を行うことができて、

この深層学習を使うと、人間が自然に話す言葉を理解したり、複雑なゲームのルールを自分で学ぶことも可能になるんだ。

最近ではこの技術によって、囲碁のプロに勝つことも、司法試験の問題を解けるようにもなってきているんだ。

ベビたこ
ベビたこ

AIってすごい…

もう人間を超えてきてるじゃん…

てっぱん
てっぱん

確かに、AIというのはすごい技術だ。進歩もすごいし。

でも人間を超えているかと言われるとまだまだかなと僕自身は思っているよ。

ベビたこ
ベビたこ

ぼくなんかよりはるかにすごいAIに、ぼくなんかが勝てるのかなぁ

てっぱん
てっぱん

たこの方が優れていることは、いーーーっぱいあるよ!

AIの得意なことと課題を見ながら自信を持っていこう!

AIの得意なこと

AIは、人間がやると時間がかかったり、難しかったりすることを得意としているよ。

たとえば、大量のデータからパターンを見つけることや、人間では計算が追いつかないような複雑な計算をすぐに行うことなどが得意なんだ。

天気予報や株価の予測など、AIは僕たちの生活を便利にするために活躍してくれているんだ。

大量のデータを使って、新たな発見をするなどの仕事なんかもAIは得意なんだよね。

AIの課題

でも、AIにもまだ解決しきれていない課題があるんだ。

例えば、人間の感情を理解したり、人間が自然に持っている直感や創造性を理解したりすることは、AIにとってはとても難しいことなんだ。

AIは人間が指示しないと何もできないので、自分で新しい目標を立てたり、未知の問題を解決することはまだできないんだよ。

もしかしたら、今後自分でやりたいことを見つけて進化していくAIが出てくる可能性もあるけど、その際にAIにどういった目的を持たせるかを考えるのはやはり人間なんだよね。

人間を発展させるのを目的に、自分で課題を作って進化していくAIとか

貧困をなくすために、課題を解決していくAIとか。

人間ができること

その一方で、人間は感情を理解したり、直感的に物事を判断したり、新しいアイデアを生み出したりと、AIがまだできないようなことを得意としているんだよ。

だから、AIと人間は互いに補い合いながら、より良い社会を作っていこうとしているんだ。

AIはあくまで人間の助けとなるツールで、人間が主役の世界を作り出すための一つの道具なんだよ。

まとめ

ベビたこ
ベビたこ

おー、最後のはちょっと感動したけど、AIに感情が入るとちょっと悲しいね。

てっぱん
てっぱん

確かにツールと言い切ってしまうとAIにも感情があるとすると寂しいね。

じゃあ相棒っていうのはどうかな。

困ったときに助けてもらえる。

頼りになる親友って感じ。

ベビたこ
ベビたこ

それなら、わかるし、気持ちもいい!

てっぱん
てっぱん

たこは優しいねぇ。

その優しさは人間にしかないものだから大切にしなきゃだね。

ベビたこ
ベビたこ

うん、てっぱんにいちゃんもこんなボクに優しいよ!

てっぱん
てっぱん

ふふふふ💓

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てっぱん
てっぱん
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