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なんの勉強しているんだい。
ざんねん、プログラミングじゃなくて今日は英検の勉強しているんだ。
今時英語の勉強も大事なんだよ。てっぱんにいちゃん♪
ぐうの音も出ない…
確かにプログラミングを学ぶ上でも英語の知識はあった方がいい。
プログラミングの上級者になってくると海外のブログを参考にプログラミングもすることあるし(ボソボソ)
ねぇ、そういえば資格の勉強といえば、プログラミングとかにも資格ってあったりするの?
どうせプログラミングを勉強するなら、資格をモチベーションにしたいよ!
IT業界は分野ごとに分かれていたり、いろんな資格があるよ。
そうなの!教えて教えて!
うーん、そうだね。
じゃあ今日はITの資格について紹介する!
IT業界での資格の必要性から押さえておこう。
IT業界に資格は不要?
実はIT業界では、技術力が重視されるんだ。
資格があってもそれを活かす技術力がなければ、仕事を進めることは難しいと判断されることが多いよ。
逆に、資格がなくても技術力があれば、仕事は十分にこなすと判断されるんだ。
どんなプログラミングや技術を経験して実際に手を動かしたことがあるかが、重要視されやすいんだね。
でもね、だからと言って、資格が全く無意味かと言えばそうではない。
資格はある程度の知識があることを証明する手段になるんだ。
資格一つでIT業界でずっと生きていけるというものはないけど、最低ラインここはわかっている証明をすることができるよ。
ちなみに僕が就職する時なんかも、資格以上にどういったプログラミング経験があるのかとか、どういった言語でのプログラムだったかなどの質問とかが多かった。
資格以上に経験がものをいう世界がIT業界ってことだね。
え、資格という概念自体がIT業界では通じないのか…
まぁ資格を取ることが目標になりがちな話は否定されやすい業界ではあるかな。
でも、資格をモチベーションに勉強することは決して間違いとは言い切れないよ。
目標のために知識をインプットするのが大事
資格取得を目指すことは、たこのように新しい知識をインプットするための良いモチベーションになるんだ。
たとえば、基本情報技術者試験では、コンピューターシステムやプログラミング、ネットワークなど、ITの基礎知識を広範に学ぶことが求められる。
これらの知識は、IT業界で働く上で確実に役立つものばかりで、目指す価値が十分にあるし、取得するまでの過程で勉強することは全てが実践にも活かせる内容になっているよ。
なるほどぉ
資格を取ることに価値があるんじゃなく、資格を取る過程で得られる知識が経験につながっていくから大事ってことだね?
まさにそれ!
資格自体に価値は少ないけど、過程で得られる知識が重要。
だから必ずしも合格しなければいけないというよりかは、合格しなくても勉強によって得られた知識に価値がある感じだね。
ちなみに資格ってどんな種類のがあるの?
どれを取るといいとかのおすすめはあるのかな。
IT企業の資格ランキング
IT業界には多くの資格が存在するよ。
例えば、「基本情報技術者」「応用情報技術者」「ITストラテジスト」「情報セキュリティスペシャリスト」など、多岐にわたる。
また、特定の技術に特化した資格、例えば「Oracle Certified Professional」や「Microsoft Certified: Azure Solutions Architect」などもあるんだ。
どの資格が一番価値があるかは、自分がどんな仕事をしたいか、どんな技術に興味があるかによって変わってくるよ。
そのため、自分の興味や目指すキャリアによって、取得する資格を選ぶのが一番だ。
取得のしやすさと、重要視される目線でランキングを作るとしたらこんな感じかな
1位:基本情報技術者試験
2位:情報処理安全確保支援士
3位:応用情報技術者
4位:AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト
5位:プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル
何度も言うように、これらの資格を持っているから重宝されることは基本的にはない。
どちらかというとこれらの知識を持っているかが重要で、これらの知識を活かしてきた経験が重要視されるんだ。
ボクはAIが好きだからAI関連の資格を勉強したいんだけど、ここには出てきてないよね?
そうだね。AI関連だったらG検定というのがおすすめだね。
AIとか機械学習とかを学んでいく資格だからAIの基礎を固めるにはちょうどいい資格だと思うよ。
よし、ボクはG検定を取れるように頑張るぞ!
AIについてはそうだけど、エンジニアを目指すなら基本情報技術者試験が一番コスパが良いと思うよ。
勉強しやすいし、覚えた知識が超幅広く活かせるからね!
基本情報技術者試験がコスパ最強
基本情報技術者試験は、ITの基礎知識を問う試験で、初めてITの資格を取得する人におすすめなんだ。
この試験を通じて、ITの幅広い領域についての知識を深めることができるよ。
試験対策をすることで、新しい知識をインプットし、自分の技術力を高めることもできちゃう。
また、資格があると、就職活動や転職活動の際に、自分の技術力をアピールする材料にもなり安い。
実際、僕自身、基本情報技術者試験を持っているというだけで、新卒採用の時は良い反応をしてもらったことがあるよ。
もちろん自分のやりたいことが決まっているなら、その分野の資格をとっている方が良いかもしれない。
けど、IT全般の知識はどの分野でも基礎としては一緒だから勉強しておいて損はない。
むしろ勉強することでより、その分野が好きになることもあるんだ。
決して難しい試験ではないから目指すとしてはちょうどいいと思うよ。
ちなみに、ITパスポートの上位互換に当たる資格だから、すでにITパスポートを持っている人は基本情報技術者試験を目指すのをさらにおすすめするよ。
まとめ
なるほどねぇ。基本情報技術者試験か。でもどうやって勉強すればいいの?
書籍で学ぶので十分だと思うけど、どうしても不安という人はスクールに通うのもありだと思うね。
おすすめの書籍はこんな下記かな。
絵が多いのが僕は好きだから解説で絵を使っている「」なんかが特に好きなんだ。
スクールだと「」とかがいいかな。
評判が良くて合格実績もなかなかに高いから!
まぁ、ボクにはてっぱんにいちゃんがいるから大丈夫か!
そうだね。
この講座でも基本情報技術者試験に向けた解説も今後やっていくつもりだから
たこはその中で学んでいけば無料で基本情報技術者試験合格も夢じゃないかもね!
てっぱんにいちゃん、早く基本情報技術者試験解説してね!
わ、わかった。頑張るよ!!!